特許
J-GLOBAL ID:200903024420446995
エンジン排ガスの浄化方法及び装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-116295
公開番号(公開出願番号):特開2002-306929
出願日: 2001年04月16日
公開日(公表日): 2002年10月22日
要約:
【要約】【課題】尿素水溶液を系内に供給する際に尿素の溶融固化を防止し、また、熱消費量が少なく尿素水溶液を効率よくアンモニアに反応分解する。さらに、より低い反応温度で尿素水溶液をアンモニアに分解し、運用性の向上、低コスト化を図る。【解決手段】被覆部材内に収納したノズルとで構成する装置を常温に近い位置に配置し、尿素水溶液を系内に供給して尿素水溶液の溶融固化を防止する。さらに、蒸発部には、エンジン排ガスを導入してアンモニアに分解可能な反応温度に加熱する。これを加熱源とするため、熱消費量が少なくて、尿素水溶液を効率よくアンモニアに反応分解する。さらに、蒸発部上面に尿素水溶液分解触媒を配置し、より低い反応温度で尿素水溶液をアンモニアに分解する。
請求項(抜粋):
尿素水溶液、あるいは、尿素と水とを個別に供給し、高温下でアンモニアに分解して、このアンモニアによりディーゼルエンジンの排ガス中の窒素酸化物を還元する方法において、被覆部材内に収納されたノズルから尿素水溶液を供給し、エンジン排ガスの供給口と流出する開口を有する蒸発部に前記尿素水溶液を流下し、アンモニアに分解することを特徴とするエンジン排ガスの浄化方法。
IPC (8件):
B01D 53/94
, B01D 53/56
, B01D 53/86 ZAB
, F01N 3/02 321
, F01N 3/08
, F01N 3/24
, F01N 5/02
, B01D 46/42
FI (8件):
F01N 3/02 321 A
, F01N 3/08 B
, F01N 3/24 E
, F01N 5/02 C
, B01D 46/42 B
, B01D 53/36 101 A
, B01D 53/36 ZAB
, B01D 53/34 129 B
Fターム (40件):
3G090AA01
, 3G090AA03
, 3G090BA01
, 3G090EA01
, 3G091AA06
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB12
, 3G091AB13
, 3G091AB15
, 3G091AB16
, 3G091BA00
, 3G091BA14
, 3G091CA17
, 3G091GA06
, 3G091HA14
, 4D002AA12
, 4D002AC10
, 4D002BA06
, 4D002BA12
, 4D002CA07
, 4D002CA13
, 4D002CA20
, 4D002DA07
, 4D002DA35
, 4D002DA57
, 4D002HA02
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC03
, 4D048CC53
, 4D048CC61
, 4D048CD03
, 4D058JA32
, 4D058JB03
, 4D058JB25
, 4D058JB41
, 4D058MA41
, 4D058SA08
, 4D058TA06
前のページに戻る