特許
J-GLOBAL ID:200903024420820960

アルミ熔解炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-307114
公開番号(公開出願番号):特開平7-138669
出願日: 1993年11月15日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 自動車の古タイヤを燃焼させたときに発生する廃熱を利用して、廃車のエンジン・ブロック、トランス・ミッションなどのアルミを熔解して、鉄とアルミとに離して回収すること。【構成】 古タイヤを投入して燃焼させて生成ガスを発生させるガス発生炉2と、発生した生成ガスに2次空気を導入して高温燃焼させるバーナ4と、エンジン・ブロックなどをバーナ4で加熱する反射炉1と、エンジン・ブロックなどから熔解したアルミを貯留する保持炉3とを具備している。また、1つの反射炉1に2基のガス発生炉2を設けて交互に稼働させると、反射炉1を連続的に稼働させることができる。
請求項(抜粋):
古タイヤを投入して燃焼させて生成ガスを発生させるガス発生炉と、上記生成ガスを導入して高温燃焼させ、エンジン・ブロック、トランス・ミッションなどを加熱する反射炉と、上記エンジン・ブロック、トランス・ミッションなどから熔解したアルミを貯留する保持炉とを具備することを特徴とするアルミ熔解炉。
IPC (4件):
C22B 21/00 ,  C22B 7/00 ,  C22B 9/16 ,  F23G 7/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-158243

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