特許
J-GLOBAL ID:200903024421002438

漏れ波導波管スロットアレーアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫻井 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-276152
公開番号(公開出願番号):特開平7-106847
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】〔目的〕給電プローブなどで構成される給電部を静止状態に保つことによってコンバータを静止状態に保つことができると共に、チルト方向に所望のビーム幅を有する一軸追尾方式の漏れ波導波管スロットアレーアンテナを提供する。〔構成〕管軸方向に複数のスロットが形成されると共に隣接して平行に配列される複数の放射導波管(1A 〜1L) と、コンバータから給電部(3) を介して受けた電波を各放射導波管(1A 〜1L) に分配する給電導波管(2) とを備えると共に、方位各方向の追尾に際しほぼ水平な面内に回転せしめられる漏れ波導波管スロットアンテナであって、給電導波管(2) は、各放射導波管(1A 〜1L) の一端部に沿って延長される第1の部分(2A)と、この漏れ波導波管スロットアレーアンテナの回転の中心に形成された給電部(3) から第1の部分(2A)の中央部まで延長される第2の部分(2B)とから成る。放射導波管(1A 〜1L) に形成されるスロットは、同一オフセット量のクロススロット(4) から成ると共に、これらクロススロットの個数は13以上17以下に設定されている。
請求項(抜粋):
管軸方向に複数のスロットが形成される共に隣接して平行に配列される複数の放射導波管と、各放射導波管が受けた電波を合成してコンバータに伝送する給電導波管とを備えると共に方位角方向の追尾に際しほぼ水平な面内に回転せしめられる漏れ波導波管スロットアレーアンテナにおいて、前記給電導波管は、前記各放射導波管の一端部に沿って延長される第1の部分と、この漏れ波導波管スロットアレーアンテナの前記回転の中心に形成された給電部から前記第1の部分の中央部まで前記放射導波管の間を延長される第2の部分とから成ることを特徴とする漏れ波導波管スロットアレーアンテナ。
IPC (4件):
H01Q 13/22 ,  H01Q 1/32 ,  H01Q 3/04 ,  H01Q 21/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-029004
  • 特開平4-090607
  • 特開平3-219708

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