特許
J-GLOBAL ID:200903024422000021
効能が増強された制汗活性物質の多価アルコール溶液を調製する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-515380
公開番号(公開出願番号):特表平10-509142
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】本発明は、(a)水中の約5〜約18重量%の効能が増強されたアルミニウムの制汗性塩から本質的になる水溶液を調製し(前記効能が増強したアルミニウムの制汗性塩は固体状粉末に乾燥しないで現場で製造されている)、(b)約1:4〜約1.2:1の制汗性塩/多価アルコールの重量比を有する混合溶液を形成させるために十分な量の液状多価アルコールと、前記水溶液を混合し、そして(c)真空下に前記混合溶液から水を急速に蒸発させて、約20〜50%の効能が増強したアルミニウムの制汗性塩および約2〜16%の水を含有し、残部が前記多価アルコールである、最終の液状多価アルコール溶液を形成させる、ことを含んでなる、多価アルコール中の効能が増強されたアルミニウムの制汗性塩の溶液を調製する方法に関する。制汗性塩溶液の添加前に、アルカリ性グリシネート塩、例えば、ナトリウム、カリウムまたは亜鉛グリシネート、を多価アルコールに添加して、回収された生成物のpHを約4.1〜5.0に上昇させることができる。
請求項(抜粋):
下記を含んでなる、多価アルコール中の効能が増強されたアルミニウムの制汗性塩の溶液を調製する方法。 (a)水中の、約5〜約20重量%の効能が増強されたアルミニウムの制汗性塩から本質的になる水溶液を調製し(ここで、前記効能が増強されたアルミニウムの制汗性塩は固体状粉末に乾燥しないでその場で製造されている)、 (b)約1:4〜約1.2:1の制汗性塩/多価アルコールの重量比を有する混合溶液を形成させるのに十分な量の液状多価アルコールと、前記水溶液を混合し、そして (c)真空下に前記混合溶液から水を急速に蒸発させて、約20〜50%の効能が増強されたアルミニウムの制汗性塩および約2〜16%の水を含有し、残部が前記多価アルコールである、液状多価アルコール溶液を形成させる。
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