特許
J-GLOBAL ID:200903024422159977

絶縁監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-014361
公開番号(公開出願番号):特開平8-201469
出願日: 1995年01月31日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 システムを停止することなく、運転中でも必要に応じて容易に絶縁測定ができる絶縁監視装置を得ることを目的とする。【構成】 水中ポンプP1...P4を関連させ、それぞれの水中ポンプを起動又は停止させながら間欠的に運転するポンプ制御パネル5より、水中ポンプP1...P4の状態を読み、運転状態判定手段26により、運転中に停止した水中ポンプが知らせられたとき、測定機器切換制御手段28がその水中ポンプを停止状態にさせる信号をポンプ制御パネル5に出力しながら、その水中ポンプの各相に電圧発生器13を接続させることにより、漏れ電流を検出する。
請求項(抜粋):
複数の電動機を関連させ、それぞれの電動機を起動又は停止させながら間欠的に運転する制御盤により制御される電動機の各相に対して電圧発生器からの所定の電圧を印加しながら、前記各相漏れ電流を検出し、該漏れ電流に基づいて絶縁抵抗を求めて表示させると共に、この絶縁抵抗が警報レベル以上のとき、警報を発生させる絶縁監視装置において、前記制御盤より、前記複数の電動機の状態を読み、運転中に停止した電動機を判定する運転状態判定手段と、前記運転中に停止したと判定された電動機を、絶縁抵抗を測定する電動機と判定し、前記制御盤に、その電動機を停止状態にさせる信号を出力しながら、その電動機の各相に前記電圧発生器を切換接続させて絶縁抵抗を算出させる測定機器切換制御手段とを有する絶縁監視装置。
IPC (3件):
G01R 31/02 ,  G01R 27/02 ,  G01R 27/18
引用特許:
審査官引用 (1件)

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