特許
J-GLOBAL ID:200903024422184840

多気筒内燃機関の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-264623
公開番号(公開出願番号):特開平5-106448
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、多気筒内燃機関の吸気装置に関し、サージタンクの隔壁への吸気制御弁の取付けを容易にすることと共に、サージタンクのシール部分を完全にシールできるようにすることを目的とする。【構成】 隔壁1aによって内部空間が二分割されているサージタンク1が、サージタンク1の長手方向中心線とほぼ平行で隔壁1aとほぼ垂直な隔壁1aを切断する第1の切断面10aと、第1の切断面10aとほぼ平行でサージタンク1の外壁1bを切断する第2の切断面10bと、隔壁1aとほぼ平行で外壁1bを切断する第3の切断面10cとによって大きな第1分割体1′及び小さな第2分割体1′′に二分割され、第2分割体1′′の隔壁1′′aには、吸気制御弁7が設けられ、二つの分割体1′,1′′は、各切断面10a,10b,10cにシール部材12a,12b,12cを設けて組立てられる。
請求項(抜粋):
サージタンクの内部空間が前記サージタンクの長手方向に延在する隔壁によって第1室及び第2室に分割され、前記第1室には第1の気筒群が、また前記第2室には第2の気筒群が連結され、前記サージタンクが、前記サージタンクの長手方向中心線とほぼ平行で前記隔壁とほぼ垂直な前記隔壁を切断する第1の切断面と、前記第1の切断面とほぼ平行で前記サージタンクの外壁をほぼ厚さ方向に切断する第2の切断面と、前記隔壁とほぼ平行で前記外壁をほぼ厚さ方向に切断する第3の切断面、とによって大きな第1分割体及び小さな第2分割体に二分割され、前記第2分割体の隔壁には、内燃機関の運転状態に応じて開閉制御される吸気制御弁が設けられ、前記第1分割体と前記第2分割体は、前記各切断面にシール部材を設けて、少なくとも前記第2の切断面及び前記第3の切断面を接合する方向のボルト等によって組立てられることを特徴とする多気筒内燃機関の吸気装置。
IPC (3件):
F02B 27/02 ,  F02M 35/10 102 ,  F02M 35/10 301

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