特許
J-GLOBAL ID:200903024422654277

像誘導式の介在的手順のプランニング方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-340033
公開番号(公開出願番号):特開平11-313837
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 像誘導式の介在的手順のプランニング方法及び装置を提供する。【解決手段】 仮想針は、患者内のターゲット点132,132'へ至る軌道106,106'に沿って患者の導入点に生検プローブのような物体を導入するのをプランニングするのに有用である。像形成装置を用いて患者が走査され、患者の領域の像体積データセット110 が発生される。像形成装置に一端が取り付けられた定位機械アーム組立体を使用して、像形成装置上の患者の付近に外科手術プランニング装置が配置される。表示は、患者の仮想針導入点に対応する像切片を経て得られた患者の第1の横軸方向観察像と、患者内のターゲット点に対応する像体積データセットの像切片において得られた患者の第2の横軸方向観察像とを含む。これら横軸方向観察像と共に、第1の傾斜軸/冠状方向観察像も表示される。
請求項(抜粋):
患者の導入点から患者内のターゲット点へ至る軌道に沿って物体を導入するための最小侵襲性の外科手術手順(200) をプランニングする方法において、像形成装置(18)を使用して、患者の領域の像体積データセット(110)を発生するように患者を走査し(202) 、像体積データセットは、患者のつま先-頭の軸に実質的に整列された軸方向軸に沿って離間された患者の複数の二次元像体積切片(112) で形成され、像形成装置(18)に対して固定関係で一端が取り付けられた定位機械アーム組立体(30)を使用し、そして直線軌道(106,106')を画成する外科手術プランニング装置(100) をアームの他端に有し、像形成装置における患者の付近に外科手術プランニング装置(100) を配置し、患者の第1の横軸方向観察像(206,242) をディスプレイ装置の第1部分(142,242) に表示し、患者の第1の横軸方向観察像は、直線軌道が患者身体に交差して患者の導入点(130,130')を定めるところの患者の上記複数の二次元像切片(112) からの第1の二次元像切片(122) の表示であり、そして患者の第2の横軸方向観察像(208,244) をディスプレイ装置の第2部分(144,244) に表示し、患者の第2の横軸方向観察像は、直線軌道が患者内の第1ターゲット点(132,132')において患者身体に交差するところの患者の上記複数の二次元像切片からの第2の二次元像切片(126) の表示であることを特徴とする方法。
IPC (5件):
A61B 19/00 ,  A61B 17/00 ,  B25J 19/04 ,  G01B 7/00 ,  H04N 7/18
FI (5件):
A61B 19/00 ,  A61B 17/00 ,  B25J 19/04 ,  G01B 7/00 R ,  H04N 7/18 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 医用ナビゲーションシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-337256   出願人:東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝

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