特許
J-GLOBAL ID:200903024422671783

ケーブルテレビジョンシステム,そのセンタ装置,そのアンプ装置及びその電源供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-319950
公開番号(公開出願番号):特開平10-164547
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 CATV伝送路上の故障箇所を特定して検出する。【解決手段】 監視装置703に、CATV伝送路上のアンプ装置や電源供給装置等が故障したときの各エラー情報パターンと、そのときに出力されるはずの故障判定出力を入力すると、これに基づいて学習演算制御部7がニューラルネット判定器5の学習制御を行う。通常時に、アンプ・電源通信制御部809がCATV伝送路上のアンプ装置や電源供給装置等と通信を行いエラー情報の取り込みを行うと、ニューラルネット判定器5は、このエラー情報に基づいて故障判定を行う。ニューラルネット判定器5の各故障判定出力端子は、CATV伝送路上のアンプ装置や電源供給装置にそれぞれ割り当てられており、故障アンプ・電源表示制御部9は、ニューラルネット判定器5の各故障判定出力端子を監視し、その出力が故障を示すものであった場合にこれをモニタ表示装置802に表示制御する。
請求項(抜粋):
センタ装置と各加入者宅に設けられた端末装置との間を、複数のアンプ装置及び複数の電源供給装置を有する伝送路で接続してなるケーブルテレビジョンシステムにおいて、センタ装置側、或いは各アンプ装置側及び/又は各電源供給装置側に設けられ、各アンプ装置及び/又は各電源供給装置で検出されたアンプ装置及び/又は電源供給装置に関する情報に基づいて、その装置の故障発生の有無を検出して故障情報を出力する故障検出手段と、センタ装置側に設けられ、前記伝送路の各アンプ装置及び/又は各電源供給装置及び/又は各伝送ケーブルに故障が生じた場合に、前記故障検出手段から出力されるはずの各故障情報と、この各故障情報に対応して出力されるはずの故障判定情報とが予め入力され、これら各情報に基づいて、各アンプ装置及び/又は各電源供給装置及び/又は各伝送ケーブル毎に、故障判定に関する学習を行うと共に、この学習に基づいて、前記故障検出手段から供給される故障情報から各アンプ装置及び/又は各電源供給装置及び/又は各伝送ケーブル毎に故障判定を行い故障判定情報を出力する故障判定学習手段と、センタ装置側に設けられ、前記故障判定学習手段からの各故障判定情報に基づいて、故障の発生したアンプ装置及び/又は電源供給装置及び/又は伝送ケーブルを特定して報知する報知手段とを有することを特徴とするケーブルテレビジョンシステム。
IPC (6件):
H04N 7/16 ,  H04B 3/46 ,  H04B 17/02 ,  H04H 1/02 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00
FI (7件):
H04N 7/16 Z ,  H04B 3/46 L ,  H04B 3/46 E ,  H04B 17/02 E ,  H04H 1/02 F ,  H04Q 9/00 311 W ,  H04Q 9/00 311 Q

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