特許
J-GLOBAL ID:200903024423625181

対レーダ飛しょう体の飛しょう方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-114387
公開番号(公開出願番号):特開平8-303994
出願日: 1995年05月12日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 ジャマー機によるレーダ電波のジャミングが有効に作用するものとし、レーダによる飛しょう体の発見確率の低減を可能とする。【構成】 受信機4が飛しょう体1の中心軸に対するジャマー機の方向を探知し、パッシブシーカ2が飛しょう体1の中心軸に対するレーダの方向を探知してレーダの方向とジャマー機の方向とその差分を求め、演算器3がこれらを0とする駆動信号を出力して操舵翼17を制御することによって、飛しょう体1はジャマー機とレーダを結んだ直線上を飛しょうすることができ、ジャマー機のジャミングによりレーダで探知されない領域を常に飛しょうすることができるため、飛しょう体1はレーダによる探知を回避することが可能となる。
請求項(抜粋):
飛しょう体の後部に設けられたアンテナを介して受信機がジャマー機の電波を受信して飛しょう体の中心軸に対するジャマー機の方向を探知し、同時に飛しょう体の頭部に設けられたパッシブシーカが飛しょう体の中心軸に対するレーダの方向を探知してこのレーダの方向と上記ジャマー機の方向とその差分を求め、これらを入力した演算器が方向と差分を0とする駆動信号を出力して飛しょう体の飛しょう経路をジャマー機とレーダを結ぶ直線上とすることを特徴とする対レーダ飛しょう体の飛しょう方法。
IPC (3件):
F41G 7/24 ,  F42B 15/00 ,  G05D 1/12
FI (3件):
F41G 7/24 ,  F42B 15/00 ,  G05D 1/12 F

前のページに戻る