特許
J-GLOBAL ID:200903024423854989
宅配ロッカー管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小林 久夫
, 安島 清
, 佐々木 宗治
, 大村 昇
, 高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-304594
公開番号(公開出願番号):特開2006-117345
出願日: 2004年10月19日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 再配達等における配達物の無人受渡に対応できる宅配ロッカー管理システムを提供する。【解決手段】 集中管理装置20は、預入時に宅配ロッカー10の空き受渡用BOX11を判別してその結果を表示部12に表示し、受取人から取得した確認情報の入力及び空き受渡用BOX11の指定を確認したとき空き受渡用BOX11の扉を開き、扉の閉塞を確認したときは預入完了と判断して預入履歴を作成して管理し、かつ預入履歴を配送業者端末30に送信し、受取時に入力部13を通して確認情報が入力されたとき預入履歴に同一の確認情報が存在するかどうかを検索し、同一の確認情報を検索したときはその確認情報に関連付けられた受渡用BOX11の扉を開き、扉の閉塞を確認したときは受渡完了と判断して受取履歴を作成して配送業者端末30に送信し、かつ受渡用BOX11の使用手数料を算出して管理する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
配達物を一時的に保管する複数の受渡用BOXを有し、各地に配置された宅配ロッカーと、該宅配ロッカーを管理する集中管理装置と、該集中管理装置に通信網を介して接続された配送業者端末とを備え、
宅配ロッカーは、入力手段及び表示手段を備え、
前記集中管理装置は、
配達物の預入指示を受けたときに前記宅配ロッカーの空き受渡用BOXを判別してその結果を前記表示手段に表示し、事前に受取人から取得した確認情報の入力、及び空き受渡用BOXの指定を確認したときにその空き受渡用BOXの扉を開放し、その後、その扉の閉塞を確認したときは配達物の預入完了と判断する預入受付手段と、
配達物の預入完了時に前記の受渡用BOX及び確認情報をデータの一部として預入履歴を作成して管理し、かつ預入履歴を前記配送業者端末に送信する預入管理手段と、
配達物の受取指示を受けた後に、前記入力手段を通して確認情報が入力されたとき、前記預入管理手段により管理されている預入履歴に同一の確認情報が存在するかどうかを検索し、同一の確認情報を検索したときは、その確認情報に関連付けられた受渡用BOXの扉を開放し、その後、その扉の閉塞を確認したときは配達物の受渡完了と判断する受渡受付手段と、
配達物の受渡完了時に前記の受渡用BOX及び確認情報をデータの一部として受取履歴を作成して前記配送業者端末に送信し、かつ受渡用BOXの使用手数料を算出して管理する受渡管理手段と
を備えていることを特徴とする宅配ロッカー管理システム。
IPC (4件):
B65G 61/00
, A47G 29/122
, E05B 49/00
, G06Q 50/00
FI (5件):
B65G61/00 550
, A47G29/122 B
, E05B49/00 F
, E05B49/00 K
, G06F17/60 114
Fターム (21件):
2E250AA18
, 2E250BB05
, 2E250BB08
, 2E250BB09
, 2E250BB49
, 2E250BB65
, 2E250CC24
, 2E250CC25
, 2E250CC29
, 2E250FF08
, 2E250FF18
, 2E250FF24
, 2E250FF25
, 2E250FF36
, 2E250FF37
, 2E250FF44
, 2E250FF53
, 3K100CA02
, 3K100CA47
, 3K100CC05
, 3K100CD03
引用特許:
前のページに戻る