特許
J-GLOBAL ID:200903024424700810

ワイヤソー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201933
公開番号(公開出願番号):特開2001-025955
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 リールの回転方向及びトラバーサの移動方向が転換されて、ワイヤの走行方向が繰出し側から巻取り側に反転されるとき、リールに対するワイヤの巻取りピッチが変動するのを防止することができるワイヤソーを提供する。【解決手段】 ワイヤ18の走行方向を反転させながらワイヤ18の新線送りを行い、一方のリール25,26からトラバーサ31,32を介して繰り出されたワイヤ18を、複数本の加工用ローラ15,16,17間で巻回走行させた後、他方のリール26,25にトラバーサ32,31を介して巻き取る。トラバーサ31,32の移動速度をリール25,26の回転速度に関連させて制御する。ワイヤ18の走行方向の反転時において、巻取り側となるリール25,26に対するトラバーサ31,32の移動速度を、ワイヤ走行方向の反転直後の所定時間だけ、前記制御による速度よりも高くなるように変化させる。
請求項(抜粋):
ワイヤの走行方向を反転させながらワイヤの新線送りを行い、一方のリールからトラバーサを介して繰り出されたワイヤを、複数本の加工用ローラ間で巻回走行させた後、他方のリールにトラバーサを介して巻き取り、前記加工用ローラ間で走行されるワイヤ列により、ワークを切断加工するようにしたワイヤソーにおいて、前記トラバーサの移動速度をリールの回転速度に関連させて制御するとともに、ワイヤの走行方向の反転時において、巻取り側となるリールに対するトラバーサの移動速度を、ワイヤ走行方向の反転直後の所定時間だけ、前記制御による速度よりも相対的に高くなるように変化させたことを特徴とするワイヤソー。
IPC (2件):
B24B 27/06 ,  B28D 5/04
FI (2件):
B24B 27/06 F ,  B28D 5/04 C
Fターム (21件):
3C058AA05 ,  3C058AA07 ,  3C058AA11 ,  3C058AA16 ,  3C058BA04 ,  3C058BA09 ,  3C058BC02 ,  3C058CA04 ,  3C058CA05 ,  3C058CB06 ,  3C058DA03 ,  3C069AA01 ,  3C069BA06 ,  3C069BB01 ,  3C069BC03 ,  3C069CA02 ,  3C069CA03 ,  3C069CA04 ,  3C069DA01 ,  3C069EA02 ,  3C069EA03

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