特許
J-GLOBAL ID:200903024425301189

モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-336625
公開番号(公開出願番号):特開平6-066901
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 間欠運転を行う制御対象に対して、この制御対象の稼動停止中にモータ回路の漏電及び地絡、欠相並びに相間短絡状態を検知して、制御対象の稼動前にそれらの異常状態に対して容易に対応策をとることの可能な信頼性の高いモータ制御装置を提供するにある。【構成】 間欠運転する制御対象を駆動するモータと、前記モータを回転駆動するインバータと、前記インバータに供給する出力電圧が可変であるコンバータと、前記インバータの直流部に流れる電流を検出する手段と、モータ回路の診断パターンを有する診断制御手段とからなり、前記制御対象の稼働停止中に前記モータ回路に低い電圧を印加して、このときに前記インバータの直流部に流れる電流を診断パターンに基づいて診断判定する。この診断判定の結果、異常状態を検知したときには、モータ回路への電圧の印加を阻止する手段を有し、モータ回路に通常運転時の高い電圧を印加しないようにする。
請求項(抜粋):
間欠運転する制御対象を駆動するモータと、前記モータを回転駆動するインバータと、前記インバータに供給する出力電圧が可変であるコンバータと、前記インバータの直流部に流れる電流を検出する手段と、モータ回路の診断パターンを有する診断制御手段とからなり、前記制御対象の稼働停止中に前記モータ回路に低い電圧を印加して、このときに前記インバータの直流部に流れる電流を診断パターンに基づいて診断判定することを特徴とするモータ制御装置。
IPC (6件):
G01R 31/36 ,  G01R 29/18 ,  G01R 31/02 ,  H02M 1/00 ,  H02M 7/48 ,  H02P 7/63 302

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