特許
J-GLOBAL ID:200903024427224831

非水電解液電池用防爆弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-332632
公開番号(公開出願番号):特開平11-167909
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 電池の誤使用や異常事態等での電池内圧の上昇に対して精度良くガスを排出することができ、かつ耐漏液性に優れた高い安全性と信頼性を有する防爆弁装置を提供することを目的とする。【解決手段】 ケース1の開口部を封口し、防爆弁用穴部4に樹脂膜2bを溶着した封口板2と、封口板2の中央部に挿入された端子を兼ねるリベット5と、封口板2とリベット5を絶縁する樹脂製の上部絶縁ガスケット6を備え、リベット5の下部絶縁ガスケット8を介してリベット5と極板群11の同極性のリード板とを電気的に接続する金属製のワッシャー7を備え非水電解液電池用防爆弁装置とする。
請求項(抜粋):
極板群と電解液を内部に収容するケースと、前記ケースの開口部を封口し防爆弁を備えた封口板と、前記封口板に配設された端子を兼ねるリベットと、前記封口板と前記リベットを絶縁する樹脂製の上部絶縁ガスケットと、前記リベットの下部は樹脂製の下部絶縁ガスケットを介して前記リベットと同極性のリード板とを電気的に接続する金属製のワッシャーを備えており、前記封口板は、蓋板に防爆弁用穴部が設けられており、前記防爆弁用穴部の下部を樹脂膜で覆うことにより構成した非水電解液電池用防爆弁装置。
IPC (4件):
H01M 2/12 101 ,  H01M 2/04 ,  H01M 2/08 ,  H01M 10/40
FI (4件):
H01M 2/12 101 ,  H01M 2/04 F ,  H01M 2/08 F ,  H01M 10/40 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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