特許
J-GLOBAL ID:200903024427580972

フレア成形工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-064201
公開番号(公開出願番号):特開2003-260519
出願日: 2002年03月08日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】【課題】 狭い作業スペースでもフレアの成形作業を容易に行うことができ、また、誤操作を防止できる、フレア成形工具を提供する。【解決手段】 第1の一方向クラッチ72の位置を大径作動部30の位置に合わせた状態で、ハンドル22を一の方向(たとえば時計回り)および一の方向とは逆の方向(反時計回り)へ交互に正逆回動させると、芯杆16が金属管12へ向けて間欠螺進され、拡開用ローラ26が金属管12の端部に押し当てられてフレア14が成形される。そして、第2の一方向クラッチ74の位置を大径作動部30の位置に合わせた後、ハンドル22を一の方向(たとえば時計回り)および一の方向とは逆の方向(反時計回り)へ交互に回動させると、拡開用ローラ26が金属管12の端部から離される。
請求項(抜粋):
一方端部に拡開用ローラが取り付けられた円柱状の芯杆と、前記芯杆の他方端部に装着されて前記芯杆に回転力を伝えるハンドルとを具備し、前記ハンドルの回転によって前記拡開用ローラを金属管に押し付け、前記金属管の端部にフレアを成形するフレア成形工具において、前記芯杆の他方端部には、円柱状の細径部を介して、前記細径部の外径より大きな外径を有する円柱状の太径作動部が形成されており、前記ハンドルには、前記大径作動部を収容する収容部が形成されており、前記収容部の内面に、前記太径作動部の外周面のみを把持し、互いに逆方向で作動する第1および第2の一方向クラッチが2段に取り付けられていることを特徴とする、フレア成形工具。
IPC (2件):
B21D 19/08 ,  F16H 31/00
FI (2件):
B21D 19/08 A ,  F16H 31/00 E
Fターム (3件):
3J062AA60 ,  3J062AC06 ,  3J062BA35
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 工作機械
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-517773   出願人:ツェー・ウント・エー・フェイン・ゲーエムベーハー・ウント・コー
  • 締付工具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-304239   出願人:株式会社タミヤ
  • スパナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-157111   出願人:大昭和精機株式会社
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