特許
J-GLOBAL ID:200903024428417250

油圧ジャッキ型シャーシー支持台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯沼 義彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-269287
公開番号(公開出願番号):特開平10-087286
出願日: 1996年09月19日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】油圧ジャッキ式シャーシー支持台の設置作業時間の低減をはかる。【解決手段】本体フレーム3に油圧ジャッキ1と、油圧ジャッキに支持されるシャーシー支持テーブル2と、キャスター台車4とを設け、本体フレーム3とキャスター台車4との間に足踏み式本体フレーム押し上げ装置7と油圧シリンダ8とを介装し、押し上げ装置7を時計方向に回動して本体フレーム3を押上げキャスター401を押出して所定位置に移動後、押し上げ装置7を戻して自重で本体フレーム3を下降させシャーシー支持台を定置すると同時に、本体フレーム3の下降により油圧シリンダ6から作動油を油圧ジャッキ1のシリンダ室111に吐出させて支持テーブ2を自動上昇させる構成により、シャーシー支持台の装備作業時間の低減化を可能にした。
請求項(抜粋):
支持台本体フレームと、同支持台本体フレームに基底部を取り付けられた早送り機構付き油圧ジャッキと、同油圧ジャッキの主ピストンに接続されたネジ棒と、同ネジ棒の先端に取り付けられたシャーシー支持テーブルと、上記支持台本体フレームに上下動可能に取り付けられたキャスター台車と、上記ネジ棒に螺合された固定ネジハンドルとをそなえ、上記のキャスター台車と支持台本体フレームとの間に本体フレーム押し上げ装置と油圧シリンダとが並設され、上記支持台本体フレームの押し上げ動作時に上記油圧シリンダに上記油圧ジャッキ用油タンク内の作動油を吸入させるとともに、上記支持台本体フレームの下降動作時に上記油圧ジャッキの主ピストンを上昇させるために上記油圧シリンダに吸入された上記作動油を上記油圧ジャッキのシリンダ室に吐出させる油圧回路が設けられていることを特徴とする、油圧ジャッキ型シャーシー支持台。
IPC (4件):
B66F 5/00 ,  B66F 5/04 ,  F16M 7/00 ,  F16M 13/00
FI (4件):
B66F 5/00 B ,  B66F 5/04 ,  F16M 7/00 B ,  F16M 13/00 U

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