特許
J-GLOBAL ID:200903024430245394

フランジ付閉塞デバイスおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  吉田 裕 ,  森 徹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-547640
公開番号(公開出願番号):特表2007-520271
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
管状本体から延びる1つまたは複数のフランジを含む移植可能な閉塞デバイスが開示される。1つまたは複数のフランジは、脈管、腔、付属器などの内部にデバイスを保持する助けとなり得る。閉塞デバイス上の少なくとも1つのフランジは、本体の一方の端部の近傍に凹面を含んでいてもよい。閉塞デバイスは、例えば凹状であるフランジの形状ゆえに、例えば心房細動の間に左心耳内で発生する力によるずれに耐えることができる。
請求項(抜粋):
体内に配置するための医療用デバイスであって、 第1の端部および第2の端部を有する管状本体であって、該本体は、前記第1の端部と前記第2の端部の間に延びる長手方向軸線を画定しており、また前記本体は、前記デバイスが緩んだ形態であるときに前記長手方向軸線を横断して測定された本体幅を有している管状本体と、 前記本体の前記第2の端部の近傍の前記本体に取り付けられたフランジであって、該フランジは、前記本体の前記第1の端部の方を向いた凹外面、および前記デバイスが緩んだ形態であるときに前記長手方向軸線を横断するフランジ幅を有しているフランジと を有する医療用デバイスにおいて、 前記デバイスが前記緩んだ形態であるときに、前記フランジの近傍の前記本体幅が前記フランジ幅の1/2以上であることを特徴とする医療用デバイス。
IPC (2件):
A61B 17/12 ,  A61B 17/00
FI (2件):
A61B17/12 ,  A61B17/00 320
Fターム (4件):
4C060DD01 ,  4C060DD03 ,  4C060DD48 ,  4C060MM24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第6168622号
  • 特許第6629533号

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