特許
J-GLOBAL ID:200903024432456309
自動審査システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-212104
公開番号(公開出願番号):特開平6-035928
出願日: 1992年07月16日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 身分証明書を携帯する出入者が本人であるか否かを正確に、しかも短時間で自動的に審査する。【構成】 自動ゲート装置11,12は身分証明書の本人データを読み取り、自動審査装置へ送出する。自動審査装置では本人データの顔写真を表示部49に表示すると共に、文字ブロック切出部52にて本人データより本人暗号データを切り出し、文字切出部58にて各文字を切り出す。そして、認識した本人暗号データを暗号データ解読部64にて解読し、データ比較・判定部65にて照合データと照合し、判定信号を自動ゲート装置11又は12へ送り、ゲートを開閉させる。
請求項(抜粋):
本人固有の本人暗号データを有し、かつ顔写真が貼付されている身分証明書にて出入者が本人であるか否かを審査する自動審査システムであって、第1ゲートに設置されて前記出入者を通過,待機させる自動ゲート装置と、第2ゲートに設置されて前記出入者が本人であるか否かを審査する自動審査装置とを備え、前記自動ゲート装置は、前記身分証明書の前記本人暗号データ及び前記顔写真を本人データとして読み取る証明書読取手段と、該読み取った本人データを前記自動審査装置へ送出する本人データ送出手段と、 前記自動審査装置からの通過及び待機のいずれか一方を示す判定信号を受信し、前記出入者に通過若しくは待機を知らせる出入者通知手段とを含み、前記自動審査装置は、前記出入者に対する照合データが格納されている照合データ格納手段と、受信した前記本人データより前記本人暗号データを取り出す暗号データ取出手段と、取り出した前記本人暗号データを解読し、解読データを作成する暗号解読手段と、前記解読データと前記照合データとを比較,照合し、前記出入者が本人であるか否かを判定するデータ比較判定手段と、該データ比較判定手段の判定信号を前記自動ゲート装置へ送出する判定信号送出手段と、受信した前記本人データに基づいて少なくとも前記顔写真を表示する本人データ表示手段とを含むことを特徴とする自動審査システム。
IPC (3件):
G06F 15/21 340
, G06F 15/64
, G06K 9/20 340
引用特許:
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