特許
J-GLOBAL ID:200903024435173340
信号分離装置及び信号分離方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-344134
公開番号(公開出願番号):特開2006-157390
出願日: 2004年11月29日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 QRM-MLD方式の信号分離に関する演算の効率化を図ることの可能な信号分離装置を得ること。【解決手段】 信号分離装置は、MIMO方式の無線受信装置で使用され、QRM-MLD方式で信号分離を行う。信号分離装置は、三角行列Rの行列要素を用いて、信号のコンステレーション上の複数の信号点の候補を決定する候補決定手段318と、ユニタリ変換後の受信信号ベクトルのベクトル成分に対応する信号点と前記複数の信号点の候補との間の距離の二乗を求める距離算出手段320と、前記複数の信号点の候補の中から、選択基準に従って、1以上の信号点を選択する選択手段322と、通信状況に応じて前記選択基準を設定する選択基準設定手段321とを備える。三角行列の行列要素と前記1以上の信号点に基づいて、複数の信号点の候補が更に決定される。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
MIMO方式の無線受信装置で使用される、QRM-MLD方式で信号分離を行う信号分離装置であって、
三角行列の行列要素を用いて、信号のコンステレーション上の複数の信号点の候補を決定する候補決定手段と、
ユニタリ変換後の受信信号ベクトルのベクトル成分に対応する信号点と前記複数の信号点の候補との間の距離の二乗を求める距離算出手段と、
前記複数の信号点の候補の中から、選択基準に従って、1以上の信号点を選択する選択手段と、
通信状況に応じて前記選択基準を設定する選択基準設定手段と、
を備え、三角行列の行列要素と前記1以上の信号点に基づいて、複数の信号点の候補が更に決定される
ことを特徴とする信号分離装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5K022FF00
, 5K059BB01
, 5K059CC03
, 5K059DD02
, 5K059EE02
引用文献:
審査官引用 (4件)
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OFCDM MIMO多重におけるパイロットチャネル推定・ランキングを用いるシンボルレプリカ候補削減型QR分解 : M
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Computational complexity reduction of MLD based on SINR in MIMO spatial multiplexing systems
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On the Decoding Order of MIMOMaximum-Likelihood Sphere Decoder: Linear andNon-Linear Receivers
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Joint maximum likelihood detection and interference cancellation for MIMO/OFDM systems
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