特許
J-GLOBAL ID:200903024436265605

脈拍計

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328612
公開番号(公開出願番号):特開2001-112728
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】体動時の脈動波形認識を正確に行い、脈拍数を正確に算出する。【解決手段】異なる波長の光を発光する脈動+体動信号用の発光素子と、体動信号用の発光素子で体表面より反射もしくは透過する異なる波長の光を受光し、電流信号を出力する受光素子と、電流信号を電圧信号に変換する電流電圧変換回路と、電圧信号をデジタル化するAD変換器10と、2つの発光素子の発光タイミングを制御し且つAD変換器によるAD変換を2つの発光素子の発光タイミングと発光していない外光タイミングに対応させるマイクロコンピューター20とを備え、マイクロコンピューターにはAD変換器で変換されたデジタル信号AD1、AD2、ADOから、高周波領域の雑音成分および低周波領域の雑音成分をそれぞれ除去するデジタルフィルター21が内蔵される。
請求項(抜粋):
生体表面の反射により脈動信号と体動信号の合成された信号を検出する反射型光電脈波センサーで600nm未満の波長の発光素子と、前記発光素子の駆動回路と、生活ので体動や運動時等の体動除去を目的とする600nm以上の波長の発光素子の光電センサーと、前記発光素子の駆動回路と、前記発光素子を受光する受光素子と、前記受光素子の電流出力を電圧に変換する電流電圧変換回路と、前記電流電圧変換回路よりの出力をデジタル信号に変換するAD変換器と、AD変換器よりのデジタル信号を高周波領域の雑音成分および低周波領域の雑音成分を除去するデジタルフィルターと、前記デジタルフィルターの出力から脈動成分を抽出する適応化差動演算器と、前記適応化差動演算器の出力の雑音成分を除去するデジタルフィルターと、前記発光素子の駆動回路と、前記AD変換器と、前記デジタルフィルターと、前記適応化差動演算器と、前記デジタルフィルターとを制御し且つ前記デジタルフィルター出力より脈拍数を演算するCPUと、前記測定結果を表示する表示器と、前記測定結果を通信する通信回路を有した脈拍計。
IPC (3件):
A61B 5/0245 ,  A61B 5/04 ,  A61B 5/145
FI (4件):
A61B 5/04 R ,  A61B 5/02 320 Z ,  A61B 5/02 320 P ,  A61B 5/14 310
Fターム (15件):
4C017AA10 ,  4C017AA12 ,  4C017AB03 ,  4C017AC28 ,  4C017BC07 ,  4C017BC11 ,  4C027BB03 ,  4C027CC01 ,  4C027FF01 ,  4C027FF02 ,  4C027GG16 ,  4C027GG18 ,  4C038VB13 ,  4C038VB31 ,  4C038VC01

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