特許
J-GLOBAL ID:200903024436311844
圧油供給装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 温 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-315347
公開番号(公開出願番号):特開平11-218102
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 複数のアクチュエータの駆動状況に応じて複数の油圧ポンプラインの合分流を切り換えることができる圧油供給装置を提供する。【解決手段】 本圧油供給装置は第1油圧ポンプ1の吐出圧油と第2油圧ポンプ11の吐出圧油を合流・分離する合分流弁40を備える。この合分流弁40は、第2油圧アクチュエータ16の駆動により分流状態とされるとともに、第3油圧アクチュエータ21の駆動により優先的に合流状態とされる。したがって、手動操作で切換える操作弁を用いた場合でも、操作弁の操作に応じて合分流弁40が自動的に分離状態と合流状態に切換わるので操作が楽になる。また、第3アクチュエータの駆動で第1アクチュエータと第2アクチュエータとの間にオペレータの意図しない流量差を生じない。
請求項(抜粋):
第1油圧ポンプ(1)と、第1油圧ポンプ(1)の吐出路(2)に接続された第1油圧アクチュエータ(6)と、第1油圧アクチュエータ(6)を制御する第1方向制御弁(5)と、第1方向制御弁(5)の上流側と下流側の差圧を一定とする第1圧力補償弁(4)と、を有する第1の回路と、第2油圧ポンプ(11)と、第2油圧ポンプ(11)の吐出路(12)に接続された第2油圧アクチュエータ(16)と、第2油圧アクチュエータ(16)を制御する第2方向制御弁(15)と、第2方向制御弁(15)の上流側と下流側の差圧を一定とする第2圧力補償弁(14)と、を有する第2の回路と、第2油圧ポンプ(11)の吐出路(12)に接続された第3油圧アクチュエータ(21)と、第3油圧アクチュエータ(21)を制御する第3方向制御弁(20)と、第3方向制御弁(20)の上流側と下流側の差圧を一定とする第3圧力補償弁(19)と、を有する第3の回路と、前記第1油圧ポンプ(1)の吐出路(2)と第2油圧ポンプ(11)の吐出路(12)を合流・分離する合分流弁(40)と、を備え、前記合分流弁(40)が第3油圧アクチュエータ(21)の駆動により優先的に合流状態とされることを特徴とする圧油供給装置。
IPC (3件):
F15B 11/02
, E02F 9/22
, F15B 11/17
FI (3件):
F15B 11/02 M
, E02F 9/22 A
, F15B 11/16 A
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