特許
J-GLOBAL ID:200903024436398966
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-063998
公開番号(公開出願番号):特開2002-268498
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 転写前露光時のトナー飛び散りを防止するとともに、転写材の安定した分離を行うことができるようにする。【解決手段】 転写前露光装置5で感光ドラム1表面を転写前露光する時に、感光ドラム1表面における画像形成領域の感光ドラム1の回転方向先端が露光領域に到達する前の長くても0.2秒前から露光をオンし、画像形成領域の感光ドラム1の回転方向後端が露光領域を通過し終えてから長くても0.2秒後に露光をオフすることにより、画像領域の先端部と後端部の転写、分離の均一性を確保することが可能となり、転写前露光時の現像剤像の飛び散りを防止して高品位な画像を得ることができ、かつ転写材の安定した分離を行うことができる。
請求項(抜粋):
移動自在な像担持体と、前記像担持体を帯電電圧の印加により帯電する帯電手段と、帯電された前記像担持体に画像露光して画像情報に応じた静電潜像を形成する露光手段と、前記像担持体の帯電極性と同極性に帯電された現像剤で前記静電潜像を反転現像して現像剤像を形成する現像手段と、前記現像剤像を転写材に転写する転写手段とを備えた画像形成装置において、前記像担持体の移動方向に沿って前記現像手段の下流側で前記転写手段の上流側に設けられ、前記現像手段により現像剤像が形成された前記像担持体の表面を露光してその表面電位を低減させる転写前露光手段を有し、前記転写前露光手段による前記像担持体表面への転写前露光時に、前記像担持体表面における画像形成領域の前記像担持体の移動方向先端が露光領域に到達する前の長くても0.2秒前から露光をオンし、前記画像形成領域の前記像担持体の移動方向後端が前記露光領域を通過し終えてから長くても0.2秒後に露光をオフする、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
G03G 21/14
, G03G 15/00 303
, G03G 15/08 502
, G03G 15/14 101
, G03G 15/16
FI (5件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/08 502 A
, G03G 15/14 101 F
, G03G 15/16
, G03G 21/00 372
Fターム (21件):
2H027EA07
, 2H027ED15
, 2H027ED24
, 2H027EE02
, 2H027EF09
, 2H077AD06
, 2H077AD35
, 2H077GA17
, 2H200FA06
, 2H200FA08
, 2H200GA04
, 2H200GA59
, 2H200GA66
, 2H200GA69
, 2H200JA01
, 2H200JA21
, 2H200KA02
, 2H200KA07
, 2H200KA29
, 2H200PA10
, 2H200PA18
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