特許
J-GLOBAL ID：200903024436526140

ガス発生剤

発明者：
芹澤 一哉

芹澤 一哉 について

, 
高橋 勝彦

高橋 勝彦 について


出願人/特許権者：
日本油脂株式会社

日本油脂株式会社 について


代理人 (1件)： 恩田 博宣 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-288839
公開番号（公開出願番号）：特開2002-097095
出願日： 2000年09月22日
公開日（公表日）： 2002年04月02日
要約：
【要約】【課題】 耐環境性能、特に温度サイクル試験での耐環境性、例えば-40°C〜+100°Cの温度サイクルを200回行う試験にも十分に耐え得る性能を発揮することができるガス発生剤を提供する。【解決手段】 ガス発生剤は、(a)硝酸アンモニウム、(b)有機系結合剤及び(c)不対電子を有する窒素原子を含む化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種の耐環境性安定剤を含有するものである。耐環境性安定剤は、例えばポリオキシエチレンドデシルアミンなどのアミン類が使用される。有機系結合剤としては、酢酸セルロース、ニトロセルロースなどが用いられる。硝酸アンモニウムの含有量が80〜94重量%、有機系結合剤の含有量が5〜15重量%及び耐環境性安定剤の含有量が0.05〜4重量%であることが望ましい。
請求項（抜粋）：
(a)硝酸アンモニウム、(b)有機系結合剤及び(c)不対電子を有する窒素原子を含む化合物からなる群より選ばれる少なくとも一種の耐環境性安定剤を含有するガス発生剤。
IPC (5件)：
C06B 31/30 ,  B01J 7/00 ,  B60R 21/26 ,  B60R 22/46 ,  C06D 5/00
FI (5件)：
C06B 31/30 ,  B01J 7/00 A ,  B60R 21/26 ,  B60R 22/46 ,  C06D 5/00 Z
Fターム (7件)：
3D018MA02 ,  3D054DD21 ,  3D054DD33 ,  4G068DA08 ,  4G068DB13 ,  4G068DC02 ,  4G068DD12
引用特許：
審査官引用 (3件)

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