特許
J-GLOBAL ID:200903024437973468
非水電解質二次電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-112410
公開番号(公開出願番号):特開2002-313431
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 正極電極又は負極電極に負担をかけることなく発電体内部における温度上昇値又は圧力を迅速かつ正確に検出する。【解決手段】2次電池は、セパレータ17を介して正極電極11と負極電極14が積層又は巻回されて構成された発電体10と、温度センサ21及び圧力センサ22のいずれか一方又は双方と、発電体10を密封するパッケージ31とを備える。発電体10の積層又は巻回された正極電極11の間若しくは負極電極14の間又は正極電極11及び負極電極14の間に温度検出部21a及び圧力検出部のいずれか一方又は双方が被覆材23に被覆された状態で設けられる。被覆材23は正極電極11及び負極電極14の幅方向と略同一の幅又は長さを有する平板状又は平角棒状に形成され、被覆材23の幅又は長さを正極電極11又は負極電極14の幅に合わせるようにして設けられる。
請求項(抜粋):
セパレータ(17)を介して正極電極(11)と負極電極(14)が積層又は巻回されて構成された発電体(10)と、温度検出部(21a)が被覆材(23)に被覆されて構成され前記発電体(10)の温度を検出する温度センサ(21)と、前記発電体(10)を前記温度センサ(21)とともに密封するパッケージ(31)とを備えた非水電解質二次電池において、前記発電体(10)の積層又は巻回された正極電極(11)の間若しくは負極電極(14)の間又は正極電極(11)及び負極電極(14)の間に前記温度検出部(21a)が被覆材(23)に被覆された状態で設けられたことを特徴とする非水電解質二次電池。
IPC (2件):
H01M 10/40
, H01M 10/48 301
FI (2件):
H01M 10/40 Z
, H01M 10/48 301
Fターム (11件):
5H029AJ12
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029DJ02
, 5H029DJ04
, 5H030AA10
, 5H030AS01
, 5H030AS08
, 5H030FF22
, 5H030FF31
, 5H030FF64
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