特許
J-GLOBAL ID:200903024438335422

圧力センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-341536
公開番号(公開出願番号):特開平6-167405
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 圧力センサの感圧チップの異常を予知できるようにすること。【構成】 感圧チップに圧力を導入しない状態でスイッチ22を介してマイクロコンピュータに信号を入力する。このときには差動増幅回路13の出力の偏差を閾値と比較し、閾値を越えている場合には異常状態を判別する。そしてLCDドライバ17を介して液晶表示器25に異常状態を報知している。
請求項(抜粋):
ダイヤフラム部に圧力が導入されるように構成され抵抗値が等しいブリッジ回路が形成された感圧チップと、前記感圧チップのブリッジ抵抗部に定電流を供給する定電流回路と、前記感圧チップのブリッジ抵抗部の両端の電圧の差を増幅する差動増幅回路と、前記感圧チップのダイヤフラム部に圧力が印加されないときに入力されるモニタ入力手段と、前記モニタ入力手段への入力があったときに前記差動増幅回路の出力の基準値からの偏差が所定値以下を越えるかどうかを判別する比較手段と、前記比較手段より比較信号が得られたときに外部に異常状態を報知する出力手段と、を具備することを特徴とする圧力センサ。
IPC (2件):
G01L 9/04 101 ,  H01H 35/34

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