特許
J-GLOBAL ID:200903024438579283
自動車ボデーの焼入れ方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-266917
公開番号(公開出願番号):特開平6-116630
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 自動車ボデーの軽量化が可能で、かつ、生産コストの低減化が可能な自動車ボデーの焼入れ方法を提供する。【構成】 例えば、フロントボデーを構成するフェンダエプロン(1)のサスペンションからの力を受けるサポート部(2)や荷重が作用するブラケット取付部(4)等の強度必要部分を、ロボット装置(12)のアーム先端に装着した高周波焼入れ用コイル(11)により局部的に焼入れ処理する。この焼入れ処理により、上記サポート部(2)やブラケット取付部(4)等の強度必要部分の強度が局部的に向上し、その結果、フェンダエプロン(1)に使用される鋼板の全体の板厚を薄くすることができる。
請求項(抜粋):
自動車ボデーの所望部分を、ロボット装置のアーム先端に装着した高周波焼入れ用コイルを用いて局部的に焼入れ処理することを特徴とする自動車ボデーの焼入れ方法。
IPC (2件):
引用特許:
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