特許
J-GLOBAL ID:200903024438771605
線量計ガラス素子及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-267105
公開番号(公開出願番号):特開2003-073137
出願日: 2001年09月04日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 少ない工程で、短時間に、低コストで製造できる線量計ガラス素子及びその製造方法を提供する。【解決手段】 円柱状の銀活性リン酸塩ガラス母材2を、加熱器1の中に入れる。この母材2の上端を支持部3にセットして、その下端に、駆動装置によって上下動可能に設けられた延伸部4を取り付ける。加熱器1で加熱することによって母材2を軟化させ、駆動装置を作動させることによって延伸部4を下降させると、母材2が延伸されて細い柱状となる。この延伸部分の外径が一定となるように、外径制御部5によって検出しながら、駆動装置による延伸部4の延伸速度を制御する。母材2の延伸した部分6を一定の長さに切断し、研磨機によって切断面を研磨することによって円柱状の線量計ガラス素子7aを得る。
請求項(抜粋):
紫外線励起により放射線被ばく線量に応じた蛍光を発生する線量計ガラス素子の製造方法において、円柱状のガラス母材を、所定の外径となるまで加熱延伸した後、所定の長さに切断し、その切断面を研磨することを特徴とする線量計ガラス素子の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
4G015BA01
, 4G015FB03
, 4G015FC02
, 4G015FC10
, 4G015FC14
引用特許:
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