特許

J-GLOBAL ID：200903024438937562

可燃物燃焼装置

発明者： ジェームズ ロバートソン
出願人/特許権者： エンバイロンメンタル システムズ カンパニー
代理人 (1件)： 萼 経夫 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-290856
公開番号（公開出願番号）：特開平5-296431
出願日： 1992年10月05日
公開日（公表日）： 1993年11月09日
要約：

【要約】【目的】 可燃物燃焼装置において、焼却すべき物質の早期燃焼による火災や爆発等による装置の破壊の防止、及び装置監視員への危険の波及を防止する。【構成】 エアロック室14とキルン32との間に、可燃物3の破砕と供給を行うシュレッダ34とオーガ27を備えた主供給室22を配置する。又、主供給室22には、圧力逃し手段16と、酸素含有量制御手段、即ち、酸素センサ12、パージ管13、導管20等と設けられている。これにより、所定圧時に内圧を逃して、可燃物の早期燃焼を防止し、又、酸素含有量が所定レベル以下で可燃物を破砕することにより、装置の爆発及び監視員への危険物の波及を防止する。

請求項（抜粋）：

キルンと、エアロック室と、前記キルン及び前記エアロック室間を作動連結する密閉室手段を備えた、可燃物の破砕及び運搬を行う破砕及び運搬装置とを有しており、該装置はさらに、前記密閉室手段と流体連通して内部圧力を逃がす手段を備え、該手段は所定作動圧では前記密閉室手段からのガスの漏出を防止し、更に、前記密閉室手段の酸素含有量を制御する手段を有し、これにより、酸素含有量を所定レベル以下に維持した雰囲気中で可燃物を破砕して前記キルンへ搬入することを特徴とする可燃物燃焼装置。

IPC (4件)：

F23G 5/50 ,  F23G 5/027 ,  F23G 5/033 ,  F23G 5/20