特許
J-GLOBAL ID:200903024439526728
ボード間接続における経路選択法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-312647
公開番号(公開出願番号):特開平5-151118
出願日: 1991年11月27日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】バックボードによる接続で、どのスロット順に拡張ボードを実装するか等の制限のないネットワーク機器を提供する。【構成】ボードの構成では、基本ボード1、拡張ボード2a、拡張ボード2bの3枚が、同一のバックボード上に実装され、基本ボード→拡張ボード2a→拡張ボード2b間を3本の信号線により伝送を行っている。拡張ボード2bの受信部の前に、3本の信号線に対するデータセレクタ3を設け、データセレクタ3の入力信号としては、拡張ボード2aの出力ピンからの信号と、拡張ボード2aの入力ピンに入る信号(基本ボードからの出力信号)の2種類とする。拡張ボード2aが挿入されている場合、データセレクタ3は拡張ボード2aの出力ピンからの信号を選択し、拡張ボード2bに送信する。拡張ボード2aが挿入されていない場合、データセレクタ3は拡張ボード2aの入力ピンに入る信号を選択し、拡張ボード2bに送信する。
請求項(抜粋):
複数枚のボードが、同一バッグボード上に実装され、隣接スロットにあるボード同志は、バックボード上の伝送パスによって互いに接続されており、これによってボード間の伝送を行う機器において、各ボードが上記伝送パスからデータを受信する部分に対して、バックボード上にデータセレクタを各々設け、これらのデータセレクタが、当該ボードの前段スロットのボードが挿入されているか否かを認識して、前段スロットのボードが挿入されている場合は、前段スロットのボードからの送信データを選択し、前段スロットのボードが挿入されていない場合は、前段スロットのボードへの受信データを選択して、当該ボードの受信部に送ることを特徴とするボード間接続における経路選択法。
IPC (3件):
G06F 13/00 353
, G06F 15/16 400
, H04L 12/28
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