特許
J-GLOBAL ID:200903024440886541

逐次成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-387599
公開番号(公開出願番号):特開2003-181552
出願日: 2001年12月20日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】【目的】従来の逐次成形においては、棒状の押圧部材を板材表面へ押しつけながら移動するため、摩擦により加工痕や移動方向の波打等の不具合形状が発生することがあるので、このような不具合を防止する。【構成】横置きされた板材13に対して、その下方に雄型として形成された下押圧部材11を上下動自在に配置し、上方に棒状の上押圧部材17を上下・左右・前後の直交3軸方向へ移動自在に配置する。まず下押圧部材11を上昇させて予備絞り成形し、次に、上押圧部材17を下降させて先端を板材13へ押しつけながら移動させることにより細部の成形をする。このとき上押圧部材17を上下、左右又は前後のいずれか2又は3方向に微小振動させながら押圧移動させることにより、板材13側に加工痕や移動方向の波打などの不具合形状を残さずに成形する。
請求項(抜粋):
周囲を支持された板材の表面へ押圧部材を押しつけながら板材と押圧部材を3次元方向へ相対的に移動させることにより所定の立体形状を得る逐次成形のための装置において、前記押圧部材を棒状とし、微小振動させながら押圧することを特徴とする逐次成形装置。
IPC (2件):
B21D 22/06 ,  B21D 25/02
FI (2件):
B21D 22/06 ,  B21D 25/02

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