特許
J-GLOBAL ID:200903024440896130

屋根構造物およびその構築工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258641
公開番号(公開出願番号):特開2001-081865
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 総足場工法やリフトアップ工法などの大規模工法によらないで、比較的大きな屋根もきわめて効率的に構築できるよにうした屋根構造物の構築工法を提供する。【解決手段】 トラス枠材4を複数、軒先部側から棟部側に順に平面網目状に配置し、このトラス枠材4の各接点部間に周方向つなぎ材5をそれぞれ設置して周方向に連続するコンプレッションリング6を軒先部側から棟部側に順に同心円状に複数配置する。このコンプレッションリング6に軒先部側から棟部側に順にプレストレスを導入する。また、周方向つなぎ材5の上弦材5aと下弦材5bを折れ曲がった状態から真っ直ぐな状態に変形させて、各コンプレッションリング6にプレストレスを導入する。
請求項(抜粋):
トラス枠材、形材または鋼管を複数、平面網目状に配置して円形状または多角形状に構築される屋根構造物において、トラス枠材、形材または鋼管の各接点部間に周方向つなぎ材をそれぞれ設置して周方向に連続するコンプレッションリングを同心円状に複数配置し、かつこのコンプレッションリングにプレストレスをそれぞれ導入してなることを特徴とする屋根構造物。
IPC (2件):
E04B 1/32 102 ,  E04B 7/08
FI (2件):
E04B 1/32 102 C ,  E04B 7/08

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