特許
J-GLOBAL ID:200903024442021220

フレキシブルパイプの製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-247880
公開番号(公開出願番号):特開2001-071069
出願日: 1999年09月01日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 ゴムバルジによって長尺の素管全長に多数のビードを連続して形成するフレキシブルパイプの製造方法及び装置を提供することである。【解決手段】 素管Aをチャック30で把持して固定し、成形ダイス10、10をシリンダ2、2で閉じ、シリンダ20のピストン22を前進させて素管A内に挿入された外部芯金26を押し込み、内部芯金25のヘッド25bと前記外部芯金26の先端との間に保持されたゴム27を圧縮する。これによって成形ダイス10、10の環状成形溝12内にゴム27を膨出させ、素管Aの内周を膨出するゴム27と共に成形溝12内に押し込んでビードBを成形する。この動作を前記チャック30の1ピッチ毎の前進と共に繰り返して素管Aの外周に多数のビードBを形成する。
請求項(抜粋):
素管の通孔とその周囲に環状のビード成形溝を設けた成形ダイスに、中空外部芯金とその内部にスライド可能に挿通された内部芯金の先端部を配置し、前記外部芯金に素管を嵌挿し、前記外部芯金の先端と内部芯金の先端ヘッドとの間で内部芯金外周に保持された円筒状ゴムを前記外部芯金の先端で押圧して圧縮し、この圧縮によって径方向に膨出したゴムを前記ダイスのビード成形溝内に前記素管の周壁と共に押し込むことによって素管にビードを形成し、前記外部芯金の押圧を解放した後素管を1ピッチ前進させて再び外部芯金でゴムを押圧し素管にビードを形成する工程を繰り返すことから成るフレキシブルパイプの製造方法。
IPC (2件):
B21D 39/20 ,  B21D 15/06
FI (2件):
B21D 39/20 D ,  B21D 15/06

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