特許
J-GLOBAL ID:200903024442083241
移動体無線通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-371633
公開番号(公開出願番号):特開2003-174398
出願日: 2001年12月05日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】【課題】鉄道線路や道路など移動体線路の両脇に敷設する漏洩同軸ケーブルと、該漏洩同軸ケーブルと接続される無線基地局、鉄道線路や道路などを移動する無線移動局から構成され、前記無線基地局と漏洩同軸ケーブルで構成される無線エリアを複数含み、該各無線エリアで同一周波数を使用し、前記各無線エリア全部で連続した1通話を行うシステムにおいて、無線移動局が無線エリア境界付近を通過する際においても通信の瞬断のない移動体無線通信システムを提供する。【解決手段】漏洩同軸ケーブルの敷設は、該漏洩同軸ケーブルの境界点が移動体進行方向に対し、左右で所定の距離ずれた位置となるようにすることにより、無線エリアの境界点付近においても、無線移動局に設置の、左右のアンテナのいずれか一方が必ず前記無線エリア内に入り、前記漏洩同軸ケーブルからの漏洩電波を途切れることなく受信できるようにする。
請求項(抜粋):
鉄道線路や道路など移動体用線路の両脇に敷設される漏洩同軸ケーブルと、該漏洩同軸ケーブルと接続される無線基地局と、前記漏洩同軸ケーブルを介して無線で接続される無線移動局でシステム構成され、前記無線基地局と前記漏洩同軸ケーブルによって構成される無線エリアを複数含み、該複数の無線エリアで同一周波数を使用し、同一の信号を各無線基地局から送信することにより、前記各無線エリア間を移動体が移動しても連続して通信を行う無線通信システムにおいて、移動体用線路の左右両脇に敷設する漏洩同軸ケーブルの無線エリア間の境界となる区間位置を、左右でずらして敷設したことを特徴とする移動体無線通信システム。
IPC (4件):
H04B 7/26
, B61L 3/12
, H04B 5/00
, H04Q 7/36
FI (5件):
B61L 3/12 Z
, H04B 5/00 A
, H04B 7/26 G
, H04B 7/26 D
, H04B 7/26 105 C
Fターム (22件):
5H161AA01
, 5H161DD08
, 5H161DD21
, 5H161FF01
, 5H161NN04
, 5H161TT31
, 5K012AA05
, 5K012AB02
, 5K012AC05
, 5K012AC08
, 5K012AC10
, 5K012AE02
, 5K012AE08
, 5K012BA03
, 5K012BA10
, 5K067AA23
, 5K067BB05
, 5K067CC24
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067GG01
, 5K067GG11
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