特許
J-GLOBAL ID:200903024442272494
配管・圧力容器の破壊モニタリング方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-019500
公開番号(公開出願番号):特開平8-210958
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 配管・圧力容器の寿命末期相当などの着目時点での破損確率を予測できて、プラントのオペレーションの改善、機器取替え時期の判断に利用できる。【構成】 材料試験からき裂長さ密度を逆算しこれを入力条件として、評価点近傍に取付けた流体温度センサからグリーン関数法により配管・圧力容器に働く熱応力をリアルタイムで評価し、これに圧力センサのデータに基づく内圧応力変化を組み合わせ、予め整備した疲労き裂進展、脆性破壊に関する材料データの確率密度分布関数を用いて確率論的破壊力学解析を行って、配管・圧力容器の破壊確率を予測、モニタする。
請求項(抜粋):
材料試験からき裂長さ密度を逆算しこれを入力条件として、評価点近傍に取付けた流体温度センサからグリーン関数法により配管・圧力容器に働く熱応力をリアルタイムで評価し、これに圧力センサのデータに基づく内圧応力変化を組み合わせ、予め整備した疲労き裂進展、脆性破壊に関する材料データの確率密度分布関数を用いて確率論的破壊力学解析を行って、配管・圧力容器の破壊確率を予測、モニタすることを特徴とした配管・圧力容器の破壊モニタリング方法。
IPC (3件):
G01N 3/32
, G01N 3/00
, G21C 17/003
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