特許
J-GLOBAL ID:200903024442277666
同期信号処理回路および方法、表示装置、記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-355464
公開番号(公開出願番号):特開平11-184422
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 様々な周波数、極性の水平、垂直同期信号や複合同期信号に対して安定した動作の同期信号処理を行うことができるようにする。【解決手段】 入力水平同期信号のエッジから所定の時間経過後の同期信号の極性を検出する水平同期信号極性判別手段1と、入力垂直同期信号のエッジから所定の時間経過後の同期信号の極性を検出する垂直同期信号極性判別手段2、前記極性判別結果に基づいて、常に一定の極性の同期信号を得るようにする極性反転手段と、垂直同期信号入力端子に垂直同期信号が入力されていない場合に疑似的な垂直同期信号を生成する疑似垂直同期信号発生手段4とを設け、上記垂直同期信号が入力されない場合には、前記疑似垂直同期信号発生手段8によって生成された疑似的な垂直同期信号と前記水平同期信号とを同期させて垂直同期信号として出力する。
請求項(抜粋):
水平同期信号入力端子に入力された水平同期信号の極性を検出する水平同期信号極性判別手段と、垂直同期信号入力端子に入力された垂直同期信号の極性を検出する垂直同期信号極性判別手段と、前記水平同期信号極性判別手段及び垂直同期信号極性判別手段の極性判別結果に基づいて、それぞれの同期信号を反転させるか否かを決定し、常に一定の極性の同期信号を得るようにする極性反転手段と、前記垂直同期信号入力端子に垂直同期信号が入力されているか否かを判別し、前記垂直同期信号入力端子に垂直同期信号が入力されていない場合は前記水平同期信号に複合同期信号が入力されているとみなして、1水平走査期間内の有効画像領域の電位を1水平走査期間維持して疑似的な垂直同期信号を生成する疑似垂直同期信号発生手段とを具備し、前記疑似垂直同期信号発生手段によって生成された疑似的な垂直同期信号を前記水平同期信号と同期させて出力するようにしたことを特徴とする同期信号処理回路。
IPC (4件):
G09G 1/16
, G09G 5/18
, H04N 5/04
, H04N 5/06
FI (4件):
G09G 1/16 M
, G09G 5/18
, H04N 5/04 Z
, H04N 5/06 Z
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