特許
J-GLOBAL ID:200903024445082157
圧縮機の防振装置および冷凍装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-194330
公開番号(公開出願番号):特開2003-014047
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】 従来の圧縮機の脚と台枠との間に配置される防振装置は、脚に接する部分と台枠に接する部分の硬度が同じであったので、圧縮機の起動・停止時に発生する回転方向の力により圧縮機が左右の揺れを抑えることと、台枠に伝わる振動を小さくして烈しい騒音の発生を防止するという両方の課題を一度に解決することができなかった。【解決手段】 台枠に接する第1の防振材と、その上部に配置され、圧縮機の脚に接する第1の防振材よりも硬度の大きい第2の防振材とで防振装置を構成し、圧縮機起動・停止時に回転方向に働く力に対しては、圧縮機の脚、第2の防振材及びボルトで抗し、通常運転時に発生する圧縮機の上下振動は、第1の防振材で吸収できるようにした。
請求項(抜粋):
外周に垂れ下がり部を有する逆凹形状の圧縮機の脚と、台枠との間に配置される圧縮機の防振装置であって、前記台枠に接するように配置されたボルト貫通穴を有する第1の防振材と、前記脚の垂れ下がり部の内周面に接するように、前記第1の防振材の上部に配置されるボルト貫通穴を有する第2の防振材とを備え、前記第1の防振材の硬度は、前記第2の防振材の硬度よりも小さいことを特徴とする圧縮機の防振装置。
IPC (3件):
F16F 15/08
, F16F 3/08
, F24F 5/00
FI (4件):
F16F 15/08 V
, F16F 15/08 B
, F16F 3/08 B
, F24F 5/00 U
Fターム (14件):
3J048AA01
, 3J048BA03
, 3J048BD04
, 3J048BD05
, 3J048EA09
, 3J059AC03
, 3J059BA54
, 3J059BB03
, 3J059BB09
, 3J059BC06
, 3J059BD01
, 3J059CA14
, 3J059CB03
, 3J059GA50
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