特許
J-GLOBAL ID:200903024448470395
光学導波路フィルタおよびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-241056
公開番号(公開出願番号):特開平11-174245
出願日: 1998年08月12日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 長周期格子をもつ光学導波路フィルタおよびその製造方法を提供する。【解決手段】 振幅マスタ20に開口26の第一格子セクション22と開口28の第二格子セクション24を形成する。各格子セクション22,24間に相ギャップ△を設ける。光ファイバに対して振幅マスタ20をセットし、該マスタ20を通してレーザビームを光ファイバに照射し、光ファイバのコアに第一格子セクション22と相ギャップ△と第二格子セクション24を持つ長周期格子のフィルタを形成する。第一格子セクション22の長さL1と第一、第二各格子セクション22,24の格子周期性Λ1,Λ2と相ギャップ△を調整することにより、透過損失スペクトルを所望の予選択の仕様に合致させる。
請求項(抜粋):
少なくとも一個のコア、クラッド、および感光縦長部分を持つ誘電体光学導波路を配置するステップと;少なくとも二個の格子セクションを持ち、前記の少なくとも二個のセクションは予選択の相ギャップにより離隔され、予選択の相ギャップは光学導波路フィルタの希望する出力応答を提供するように選択されている、振幅マスクを前記誘電体導波路に対してセットするステップと;前記振幅マスクを通して誘電体光学導波路を照射し、前記振幅マスクに対応した少なくとも二個の格子セクションと、該二個の格子セクション間の予選択のギャップとをもたせた長周期格子を前記誘電体光学導波路のコアに形成するステップと;を有することを特徴とする光学導波路フィルタの製造方法。
IPC (2件):
G02B 6/10
, G02B 6/00 306
FI (2件):
G02B 6/10 C
, G02B 6/00 306
前のページに戻る