特許
J-GLOBAL ID:200903024451665024

生物検体採取容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 茂雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-346540
公開番号(公開出願番号):特開2000-152777
出願日: 1998年11月18日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 試薬が液状のものであっても固形のものであっても、試薬と溶液を分けて同じ容器に収容することが出来、固形の試薬でも瞬時に溶液に溶解させることが出来る生物検体採取容器を経済的に提供する。【解決手段】 生物検体採取容器19を、生物検体11を入れる開口がシーリング材13で塞がれ、内部に生物検体を分散する溶液14が装填された容器本体15と、シーリング材13の上から容器本体15の開口に被せて二重に開口を塞ぐキャップ16とによって構成する。キャップ16の内底面には、試薬が吸着している吸水性多孔質材10を取り付ける。
請求項(抜粋):
生物検体(11)を入れる開口がシーリング材(13)で塞がれ、内部に生物検体を分散する溶液(14)が装填された容器本体(15)と、シーリング材(13)の上から容器本体(15)の開口に被せて二重に開口を塞ぐキャップ(16)とから成り、キャップ(16)の内底面に吸水性多孔質材(10)が取り付けられており、吸水性多孔質材(17)に試薬が吸着していることを特徴とする生物検体採取容器。
IPC (5件):
C12M 1/24 ,  B01L 3/00 ,  B65D 81/32 ,  G01N 1/10 ,  G01N 33/48
FI (5件):
C12M 1/24 ,  B01L 3/00 ,  B65D 81/32 ,  G01N 1/10 V ,  G01N 33/48 E
Fターム (17件):
2G045BB12 ,  2G045CB03 ,  2G045CB04 ,  2G045CB08 ,  2G045HA06 ,  2G045HA13 ,  2G045HA14 ,  4B029AA08 ,  4B029AA09 ,  4B029BB01 ,  4B029BB15 ,  4B029BB20 ,  4B029GA02 ,  4B029GB10 ,  4B029HA10 ,  4G057AB08 ,  4G057AB38

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