特許
J-GLOBAL ID:200903024451832001

安全ヘルメット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成島 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-163332
公開番号(公開出願番号):特開平5-279904
出願日: 1992年06月01日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 外部シェルと同様内部シェルが備えられ内部シェルが硬質材料製であり衝撃吸収ライナーの内側面を実質的に被覆するようにした安全ヘルメットを提供すること。【構成】 安全ヘルメットは硬質の内部シェルと外部シェル及び衝撃吸収埋め体を含む。内部シェルはその下方縁部及びその外側において上方に開いている樋を形成し、その樋内に埋め体が挿入される。樋の自由縁部は樋の底部上方の外部シェルの下方縁部と結合する。2個のシェルは埋め体と共に通気開口部を形成し、この開口部は2個のシェルの部分によりライニングされる。1実施態様においては内部シェルはヘルメットの内部面の全ての面をカバーする。他の実施態様では内部シェルの主要部分が軟質埋め体に配設されるので、これは主として装着者の頭に接触する埋め体であるがリム部分に対しては内部シェルが依然埋め体の底縁部を包囲している。
請求項(抜粋):
サイクリスト用安全ヘルメットであって、硬質外部シェル、硬質内部シェル、中間衝撃吸収埋め体からなり、前記内部シェルが装着者の頭部と一致し、合うよう適合し、外方に延在するウエブで形成された底部リム部分と前記ウエブから上方へ突出するフランジを定めること、前記底部リム部分がこうして上方に開く樋を定めること、前記埋め体が前記内部シェルの外面に一致し且つ付着して前記樋を充填すること、前記埋め体が実質的に前記フランジと面一の外部面を有すること、前記外部シェルが前記埋め体の外面に緊密に一致し、その外面に付着し、前記フランジの上部縁部とのジョイントを形成する底部縁部を有し、更に前記内部シェル、埋め体及び外部シェルを貫通延在する通気開口部を有することから成る安全ヘルメット。
IPC (2件):
A42B 3/06 ,  A42B 3/28

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