特許
J-GLOBAL ID:200903024452225869

振動減衰装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-074283
公開番号(公開出願番号):特開2000-283242
出願日: 2000年03月16日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 固有振動数の変調の危険が回避されている振動減衰装置を提供する。【解決手段】 強制転動装置が設けられており、少なくとも一つの偏位質量体(22)が対応配設された偏位軌道(20)に沿って運動する際に当該強制転動装置によって前記少なくとも一つの偏位質量体(22)の転動運動が発生させられる。
請求項(抜粋):
回転軸心(A)のまわりで回転させられ得る基体(12)に配設されていて少なくとも一つの偏位質量体(22)と当該少なくとも一つの偏位質量体(22)に対応配設された偏位軌道(20)とを備える偏位質量体装置(22)であって前記回転軸心(A)のまわりでの前記基体(12)の回転の際に偏位質量体(22)が前記偏位軌道に沿って運動し得る偏位質量体装置をもっている振動減衰装置、例えば動力車の駆動システムのための振動減衰装置にして、前記偏位軌道(20)が頂点領域(24)を有し且つ当該頂点領域の両側にそれぞれ偏位領域(26、28)を有する、前記偏位領域(26、28)が前記頂点領域(24)から出発してそれらの終端領域(30、32)に向かって前記回転軸心(A)に対しての減少する間隔を有する振動減衰装置において、強制転動装置が設けられており、前記少なくとも一つの偏位質量体(22)が前記対応配設された偏位軌道(20)に沿って運動する際に当該強制転動装置によって前記少なくとも一つの偏位質量体(22)の転動運動が発生させられることを特徴とする振動減衰装置。
IPC (3件):
F16F 15/31 ,  F16F 7/10 ,  F16F 15/14
FI (3件):
F16F 15/31 C ,  F16F 7/10 ,  F16F 15/14 B

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