特許
J-GLOBAL ID:200903024452590664

X線装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-109020
公開番号(公開出願番号):特開2003-310591
出願日: 2003年04月14日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】【課題】 X線放射が正しい検出器において撮像に有効になる前に、X線放射がトリガーされるという危険性を最小化する。【解決手段】 所望の測定のために予め定められたX線放射器2の能動化の前に、所望の測定のために予め定められたX線検出器5が能動化されているかどうかが検査され、自動的に当該のX線放射器2、当該のX線検出器5の位置データが求められ、求められた位置データを使用して当該のX線放射器2および当該のX線検出器5の互いに相対的な位置が決定され、X線検出器5が能動化されており、X線放射器2およびX線検出器5が所望の測定に適するように互いに位置決めされているときに初めて、X線放射器2が能動化される。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのX線放射器(2)および少なくとも1つのX線検出器(3、4、5)を有し、X線放射器(2)及び(又は)X線検出器(3、4、5)が動き得るように配置されているX線装置の制御方法において、所望の測定のために予め定められたX線放射器(2)の能動化の前に、-所望の測定のために予め定められたX線検出器(5)が能動化されているかどうかが検査され、-自動的に当該のX線放射器(2)及び(又は)当該のX線検出器(5)の位置データ(P2、P5)が求められ、-求められた位置データ(P2、P5)を使用して当該のX線放射器(2)および当該のX線検出器(5)の互いに相対的な位置が決定され、-X線検出器(5)が能動化されており、X線放射器(2)およびX線検出器(5)が所望の測定に適するように互いに位置決めされているときに初めて、X線放射器(2)が能動化に対してレリーズされるか、または自動的に能動化されることを特徴とするX線装置の制御方法。
IPC (6件):
A61B 6/00 320 ,  A61B 6/00 300 ,  A61B 6/00 ,  A61B 6/00 390 ,  A61B 6/08 310 ,  G03B 42/02
FI (7件):
A61B 6/00 320 M ,  A61B 6/00 300 D ,  A61B 6/00 300 W ,  A61B 6/00 300 X ,  A61B 6/00 390 C ,  A61B 6/08 310 ,  G03B 42/02 Z
Fターム (12件):
2H013AA30 ,  2H013AB10 ,  4C093AA03 ,  4C093CA33 ,  4C093EA02 ,  4C093EA17 ,  4C093EB10 ,  4C093EB21 ,  4C093EC22 ,  4C093EE16 ,  4C093FH06 ,  4C093GA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第 6,200,024号明細書
審査官引用 (2件)
  • 放射線撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-023569   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭56-072848

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