特許
J-GLOBAL ID:200903024453754300

懸濁脂質粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-247880
公開番号(公開出願番号):特開平7-100347
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】量産的に、また効率的で歩留まりよく、懸濁脂質粒子を微細化・均一化し得る懸濁脂質粒子の製造方法の提供。【構成】 厚さ方向に平行な口径、もしくは一主面側が径大なすり鉢状に開口する貫通孔を有する多孔支持板と、前記多孔支持板の一主面に配置された微細な網目構造の流路を設けられたメンブレンフィルターとを具備して成るフィルターユニットを配置し、前記メンブレンフィルター側から脂質粒子含有の懸濁液を 8 kgf/cm2 以上の加圧下で、メンブレンフィルターの微細な網目構造の流路および多孔支持板の貫通孔を通過(前記フィルターユニットを強制通過)させることにより、前記懸濁液中に含有されている脂質粒子を微細化・均一化することを特徴とする。なお、一主面に半径方向に傾斜付きで延設された液流通溝、およびに前記延設された液流通溝に交叉する形で同心円的に液流通溝が形設された耐圧性の支持板を用いる構成を採ってもよい。
請求項(抜粋):
平行もしくは一主面側が径大に開口したすり鉢状に厚さ方向へ開口する貫通孔を有する多孔支持板と、前記多孔支持板の一主面側に配置された微細な網目構造の流路を設けられたメンブレンフィルターとを具備して成るフィルターユニットを配置し、前記メンブレンフィルター側から脂質粒子含有の懸濁液を約 8 kgf/cm2 以上の加圧下で、メンブレンフィルターの微細な網目構造の流路および多孔支持板の貫通孔を通過させることにより、前記懸濁液中に含有されている脂質粒子を微細化・均一化することを特徴とする懸濁脂質粒子の製造方法。
IPC (3件):
B01F 3/08 ,  A61K 9/107 ,  A61K 9/127
引用特許:
出願人引用 (6件)
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