特許
J-GLOBAL ID:200903024456329227
紙面加工方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
唐木 浄治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-169203
公開番号(公開出願番号):特開平6-008400
出願日: 1992年06月26日
公開日(公表日): 1994年01月18日
要約:
【要約】【目的】 長大な樹脂フィルムや専用の紫外線照射部をなくし、かつ印刷紙面等の被塗装体表面に種々の加工を施すことができるようにする。【構成】 被塗装体2の一面に縁面を残して紫外線硬化樹脂塗料を塗布し、任意形状の凹凸部やマット部を有した透明な加工フィルム41を取替可能に取り付た紫外線透過材料製の加圧ロール9と受けロール10との間に被塗装体2を塗布面が加圧ロール9側に来るように通し、紫外線を加圧ロール9を通して塗布面に照射し、紫外線硬化樹脂塗料を硬化させて被塗装体2に被着し、被塗装体2の縁面に外力を加えて加圧ロール9から被塗装体2を剥がして、種々の加工面を得る。
請求項(抜粋):
紙などの被塗装体の一面にその周囲の縁面を残して紫外線硬化樹脂塗料を塗布し、少なくとも表面の一部が任意形状の凹凸部を有し紫外線透過性材料にて製作した加工フィルムを取替可能に取り付けると共に紫外線透過性材料にて製作した加圧ロールとこれの受けロールとの間に前記被塗装体をその塗布面が前記加圧ロール側に来るように通し、紫外線を前記加圧ロールを通して、前記塗布面に照射し、前記紫外線硬化樹脂塗料を硬化させて前記被塗装体に被着し、前記被塗装体の未付着の縁面に外力を加えて前記加圧ロールから前記被塗装体を剥がすことを特徴とする紙面加工方法。
IPC (4件):
B41F 23/08
, D21H 19/44
, D21H 19/16
, D21H 25/00
FI (3件):
D21H 1/28 Z
, D21H 1/34 C
, D21H 1/48
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