特許
J-GLOBAL ID:200903024456792377
光ピックアップ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-031403
公開番号(公開出願番号):特開平7-244867
出願日: 1994年03月01日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 光利用効率を損なうことなく、必要とする単独部品を減少させて適切に小型化を図れる光ピックアップを提供すること。【構成】 半導体レーザから出射された光源光27をその光束の断面形状を略円形状にビーム整形した後で光記録媒体に向けて偏向させて集光照射させ、前記光記録媒体21からの反射光35を前記光源光27と分離して検出光学系に導くようにした光ピックアップにおいて、複屈折材料よりなる複数のプリズム要素24a,24bを一体に有して、前記光源光27の光束の断面形状を略円形状にビーム整形するビーム整形部32と、ビーム整形後の光束を前記光記録媒体21側に向けて偏向させる偏向部33と、前記反射光35を前記光源光27と分離して検出光学系に導く光束分離機能部とを形成した複合機能プリズム24を前記半導体レーザと前記光記録媒体21との間の光路上に配設した。
請求項(抜粋):
半導体レーザから出射された光源光をその光束の断面形状を略円形状にビーム整形した後で光記録媒体に向けて偏向させて集光照射させ、前記光記録媒体からの反射光を前記光源光と分離して検出光学系に導くようにした光ピックアップにおいて、複屈折材料よりなる複数のプリズム要素を一体に有して、前記光源光をその光束の断面形状を略円形状にビーム整形するビーム整形部と、ビーム整形後の光束を前記光記録媒体側に向けて偏向させる偏向部と、前記反射光を前記光源光と分離して検出光学系に導く光束分離機能部とを形成した複合機能プリズムを前記半導体レーザと前記光記録媒体との間の光路上に配設したことを特徴とする光ピックアップ。
IPC (2件):
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