特許
J-GLOBAL ID:200903024456834282

ポリウレタン溶液の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-327437
公開番号(公開出願番号):特開平7-179547
出願日: 1993年12月24日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 溶液の経時的な粘度安定性が優れ、なおかつ溶液としての長期間の保存後においても、熱処理による高分子量化を製造直後と同等に成しうるポリウレタン弾性体の製造に適したポリウレタン溶液を得る。【構成】 ポリオールと過剰の有機ジイソシアネートからなるプレポリマーに、有機ジアミンと少量の第2級モノアミンにより鎖延長反応を行いポリウレタン溶液を製造する方法において、プレポリマー反応終了後にプレポリマー溶液に酸性物質を添加した後、鎖延長反応を行い、ポリウレタン溶液を得る。
請求項(抜粋):
ポリオールと過剰の有機ジイソシアネートとを反応させて得られるプレポリマーに、有機ジアミンおよび少量の第2級モノアミンにより鎖延長反応を行いポリウレタン溶液を製造する方法において、プレポリマー反応終了後から鎖延長反応開始までの間に、カルボン酸および炭酸ガスから選ばれた酸性物質を、酸としての化学当量が、鎖延長反応に用いる有機ジアミンの塩基としての化学当量に対して5〜200%になるようにプレポリマー溶液に添加し、鎖延長反応を行うことを特徴とするポリウレタン溶液の製造方法。
IPC (4件):
C08G 18/08 NFS ,  C08G 18/00 NFX ,  C08G 18/10 NFT ,  C08G 18/65 NEV
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-020517
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-020517

前のページに戻る