特許
J-GLOBAL ID:200903024457536404
ヘリウム冷却超導電磁石集成体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-334390
公開番号(公開出願番号):特開平8-279412
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【課題】 超導電磁石によるMRIシステムの動作を中断することなく、極低温クーラを取り外して手入れすることのできるヘリウム冷却超導電磁石集成体を提供する。【解決手段】 液体ヘリウムをヘリウム源46に戻すヘリウム・ガス再凝縮装置38を含んでいるヘリウム冷却超導電磁石集成体10が、スリーブ集成体13内にある極低温クーラ12を含んでおり、磁石集成体10の超導電動作中における極低温クーラ12の手入れを可能にする。
請求項(抜粋):
ヘリウム・ガスを再凝縮する装置を含んでいる磁気共鳴作像に適したヘリウム冷却超導電磁石集成体であって、磁気共鳴作像用の前記磁石集成体を超導電動作のために極低温にする液体ヘリウムの貯蔵槽を収容するヘリウム容器と、該ヘリウム容器を取り囲んでいると共に該ヘリウム容器から隔たっている真空容器と、前記ヘリウム容器と前記真空容器との間の空間内に伸びている極低温クーラ・スリーブと、該極低温クーラ・スリーブ内に設けられた極低温クーラと、前記ヘリウム容器と前記真空容器との間の前記空間内に設けられていると共に前記極低温クーラ・スリーブに熱的に接続されている再凝縮室と、前記液体ヘリウムの沸騰から生じたヘリウム・ガスを通すために前記ヘリウム容器と前記再凝縮室との間に設けられている第1の通路であって、前記再凝縮室は、前記ヘリウム・ガスを液体に再凝縮するのに十分に低温である、第1の通路と、再凝縮した液体ヘリウムを前記ヘリウム容器へ戻すために前記ヘリウム容器と前記再凝縮室との間に設けられている第2の通路と、前記真空容器内に設けられている実質的に密閉された空所であって、前記極低温クーラを該空所内に挿入したり、取り出すために、前記真空容器の外側に選択的に開放可能な一部を有している実質的に密閉された空所とを備えたヘリウム冷却超導電磁石集成体。
IPC (4件):
H01F 6/04 ZAA
, A61B 5/055
, F25B 9/00
, G01R 33/3815
FI (4件):
H01F 7/22 ZAA G
, F25B 9/00 Z
, A61B 5/05 331
, G01N 24/06 510 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平1-174865
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特開平4-115506
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特開平2-218102
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