特許
J-GLOBAL ID:200903024458500047

冷却プレート及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-129213
公開番号(公開出願番号):特開2002-324884
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 実際上安定して製作でき、満足できる性能を発揮できる程度に細かなピッチのチャネルを有することができる、冷却プレートを提供すること。【解決手段】 コルゲートフィン2が2個の板状フィン3,4によって両面側から挟まれて構成されたものであり、コルゲートフィン2は波形断面形状を有する板体からなり、板状フィン3,4は、板部31,41と多数の突起32,42とからなり、板状フィン3においては、コルゲートフィン2の一面側から、突起32が波形の凹部に挿し込まれて凹部底部に当接し、板部31が波形の凸部の先端部に当接しており、板状フィン4においては、コルゲートフィン2の他面側から、突起42が波形の凹部に挿し込まれて凹部底部に当接し、板部41が波形の凸部の先端部に当接している。
請求項(抜粋):
マイクロチャネルを有する冷却プレートにおいて、コルゲートフィンが2個の板状フィンによって両面側から挟まれて構成されたものであり、コルゲートフィンは、波形断面形状を有する板体からなり、板状フィンは、板部とその一面の多数の突起とからなり、一方の板状フィンにおいては、コルゲートフィンの一面側から、突起がコルゲートフィンの波形の凹部に挿し込まれて凹部底部に当接し、板部がコルゲートフィンの波形の凸部の先端部に当接しており、他方の板状フィンにおいては、コルゲートフィンの他面側から、突起がコルゲートフィンの波形の凹部に挿し込まれて凹部底部に当接し、板部がコルゲートフィンの波形の凸部の先端部に当接していることを特徴とする冷却プレート。
IPC (3件):
H01L 23/473 ,  F28F 1/40 ,  H05K 7/20
FI (3件):
F28F 1/40 N ,  H05K 7/20 B ,  H01L 23/46 Z
Fターム (4件):
5E322AA01 ,  5E322AA11 ,  5F036AA01 ,  5F036BB05

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