特許
J-GLOBAL ID:200903024458914011

プレス打ち抜き加工時の熱処理性に優れる高強度、高導電性銅合金

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-150887
公開番号(公開出願番号):特開平11-343527
出願日: 1998年06月01日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 電気電子部品用銅合金として要求される特性を維持しながら、打ち抜き時に発生する残留応力が小さく、また、その打ち抜き加工で発生した残留応力が打ち抜き途中の焼鈍により除去しやすく、さらに、その焼鈍時に軟化しにくく耐熱性のよい銅合金を得る。【解決手段】 Fe:0.05〜3.0wt%、P:0.01〜0.4wt%、Ni:0.001〜0.5wt%、Sn:0.005〜2.0wt%、Zn:0.005〜5.0wt%、Si:0.01wt%未満、O:100ppm以下、H:10ppm以下であり、残部が実質的にCuと不可避不純物からなる銅合金。さらに、Mn、Zr、Cr、Al、Inのうち1種又は2種以上を合計で0.001〜0.1wt%含有できる。
請求項(抜粋):
Fe:0.05〜3.0wt%、P:0.01〜0.4wt%、Ni:0.001〜0.5wt%、Sn:0.005〜2.0wt%、Zn:0.005〜5.0wt%、Si:0.01wt%未満、O:100ppm以下、H:10ppm以下であり、残部が実質的にCuと不可避不純物であることを特徴とするプレス打ち抜き加工時の熱処理性に優れる高強度、高導電性銅合金。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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