特許
J-GLOBAL ID:200903024460107921

内視鏡の洗浄ブラシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305215
公開番号(公開出願番号):特開平6-154164
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】握り部の二重に形成されたリング間にブラシを挿通させてコイルスプリングの先端部近傍を各リングの復元力で挟持し、前記握り部を洗浄ブラシ用フックに掛けた際に、コイルスプリングの先端部近傍がフックから外れないようにする。【構成】洗浄ブラシ10の不使用時には、握り部16のリング18、20間にブラシ14を下側から挿通する。そして、コイルスプリング12の先端部近傍12aを各環部18、20の復元力で挟持してコイルスプリング12を保持する。そして、前記握り部14を、壁等に固着された洗浄ブラシ用フック26に掛けて、洗浄ブラシ10を懸架状態で保管する。従って、コイルスプリング12の先端部近傍12aは、握り部16のリング18、20による復元力で挟持されているので、握り部16をフック26に掛けた際に外れない。これにより、ブラシ14が床面28に落ちることなく、洗浄ブラシ10を保管することができる。
請求項(抜粋):
密着コイル状に構成されたコイルスプリングの先端部にブラシが固着されて成る内視鏡の洗浄ブラシに於いて、前記コイルスプリングの基端部を環状に湾曲して二重のリングを形成すると共に、リングの両側をそれぞれクリップで係止することにより握り部を形成し、洗浄ブラシの不使用時には、前記握り部のリング間に前記ブラシを挿通させてコイルスプリングの先端部近傍を各リングの復元力で挟持した後、前記握り部を洗浄ブラシ用フックに掛けることにより、洗浄ブラシを懸架状態で保管するようにしたことを特徴とする内視鏡の洗浄ブラシ。
IPC (4件):
A61B 1/12 ,  A46B 5/02 ,  A61B 1/00 300 ,  B08B 1/00

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