特許
J-GLOBAL ID:200903024461223933

ネットワークにおいてプリンタを発見しエージングする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-184899
公開番号(公開出願番号):特開平9-270795
出願日: 1996年07月15日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 オブジェクト指向技術を用いて、ネットワークにおいて特定のプリンタ・タイプのプリンタを発見する。【解決手段】 プリンタ・タイプに関するソケット・アイデンティファイアー(ID)を設ける。ソケットは、ポーリング・モードにおいて、ソケットIDが付けられたネットワークの出力データを待って受信してプリンタに送信し、リスン・モードでは、プリンタからの入力データを待って受信してネットワークに送信する。プリンタは周期的にポーリングされ、ソケットはリスン・モードに置かれ、ポーリング・データに対するプリンタからのプリンタ・データを受信したかどうかの判断がなされる。プリンタ・データが受信されたならば、プリンタ情報オブジェクトがプリンタのためのプリンタ情報を記憶したかどうかに基づいて、プリンタが以前に発見されたものかどうかが判断される。以前に発見されたものでなかったならば、プリンタ情報がプリンタ情報オブジェクトとして生成され記憶される。
請求項(抜粋):
ネットワークにおいてあるプリンタ・タイプのプリンタを発見する方法において、上記方法が、上記プリンタ・タイプに関するソケット・アイデンティファイア(ID)を持つソケットを設定するステップを有し、上記ネットワークは上記ソケットを通して上記プリンタと通信し、上記ソケットはポーリング・モード及びリスン・モードを有し、上記ポーリング・モードのときに、上記ソケットは上記ソケット・アイデンティファイア(ID)が付けられた上記ネットワークからの出力データを待って受信し、そして上記受信された出力データを上記プリンタに送信し、上記リスン・モードのときに、上記ソケットは上記プリンタからの入力データを待って受信し、そして上記受信された入力データを上記ネットワークに送信し、上記方法が、一旦プリンタが発見されたならば、上記プリンタに関するプリンタ情報を記憶するプリンタ情報オブジェクトを設定するステップを有し、上記ネットワークは、上記プリンタ情報を維持及び更新し、上記方法が、周期的なタイミング信号(TICK)を供給するタイマーを設定するステップを有し、上記方法が、N個のタイミング信号(TICK)ごとに1度、上記プリンタのために周期的にポーリングするステップを有し、上記ポーリングするステップのそれぞれが、上記ソケットを上記ポーリング・モードに置くステップと、上記ソケット・アイデンティファイア(ID)が付けられたポーリング・データを上記プリンタによる受信のための上記ソケットに送信するステップと、上記ソケットを上記リスン・モードに置くステップと、上記ソケットが上記プリンタからプリンタ・データを受信したかどうかを判断するために待つステップとを有し、上記方法が、もし上記ソケットが上記プリンタからプリンタ・データを受信したならば、上記プリンタ情報オブジェクトが上記プリンタのためのプリンタ情報を記憶しているかどうかに基づいて、上記プリンタが以前に発見されたものであるかどうかを、上記プリンタ情報オブジェクトから判断するステップを有し、上記方法が、もし上記プリンタが以前に発見されたプリンタでなかったならば、上記プリンタのためのプリンタ情報を生成し、上記プリンタ情報オブジェクトに上記生成されたプリンタ情報を記憶させるステップを有することを特徴とするネットワークにおいてプリンタを発見する方法。
IPC (3件):
H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  G06F 3/12
FI (2件):
H04L 11/08 ,  G06F 3/12 D
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平2-236716
  • 特開昭57-129049

前のページに戻る