特許
J-GLOBAL ID:200903024462979195
符号量推定方法、フレームレート推定方法、符号量推定装置、フレームレート推定装置、符号量推定プログラム、フレームレート推定プログラムおよびそれらのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小笠原 吉義
, 岡田 光由
, 小田 直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-131608
公開番号(公開出願番号):特開2007-306223
出願日: 2006年05月10日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】本発明は、フレームレート毎の符号量を推定することを可能にして、それに基づいて、効率的な符号量制御設計法を確立する技術の提供を目的とする。【解決手段】4個のモデルパラメータを入力し、それらのモデルパラメータに基づいて、推定予測誤差電力の算出に用いられるフレームレートの逆数、フレームレートの平方根の逆数、フレームレートの一乗値および定数項からなるコスト関数を決定して、そのコスト関数の対数とフレームレートとを乗じることで得られる算出式を導出し、その算出式に基づいて、与えられたフレームレートで映像を符号化する場合に発生する符号量を推定する。そして、その推定技術を使って、複数のフレームレートにおいて映像を符号化する場合に発生する符号量を算出し、それらの符号量と制約条件となる符号量とを比較することで、その符号量の制約条件下において達成可能な最大のフレームレートを推定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
フレーム間予測を伴う映像符号化で用いられて、与えられたフレームレートで映像を符号化する場合に発生する符号量を推定する符号量推定方法であって、
4個のモデルパラメータを入力する過程と、
上記入力した4個のモデルパラメータに基づいて、推定予測誤差電力の算出に用いられるフレームレートの逆数、フレームレートの平方根の逆数、フレームレートの一乗値および定数項からなるコスト関数を決定する過程と、
上記決定したコスト関数の対数とフレームレートとを乗じることで得られる算出式に対して、与えられたフレームレートの値を代入することで算出値を得て、その算出値に基づいて、与えられたフレームレートで映像を符号化する場合に発生する符号量を算出する過程とを備えることを、
特徴とする符号量推定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
5C059MA05
, 5C059SS20
, 5C059UA02
, 5J064AA01
, 5J064AA03
, 5J064BC01
, 5J064BC25
, 5J064BD02
, 5J064BD03
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
カメラ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-387631
出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (1件)
-
カメラ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-387631
出願人:松下電器産業株式会社
引用文献:
前のページに戻る